Skebで小説の挿絵を依頼してみたレポート~02:挿絵内容相談の詳細について
レポート目次
01:はじめに&依頼の大筋
02:挿絵内容相談の詳細について
03:支払い方法としてプリペイドカードを使う事について
04:結局のところの使用感は?
オマケ:見積もり前の打ち合わせログ
【見積もりを行うにあたっての相談】
今回依頼した絵は小説用の挿絵として使う風景画でした。
そのため小説の内容との齟齬が生まれないよう詳細についての打ち合わせが必要であり、その打ち合わせにはツイッターのダイレクトメールを使いました。
文章や写真などを交えながら詳細を詰め、そのうえで見積もりを出していただいた形です。Skeb本来の使い方としては違うと思いますが、決済用として便利でした。
【見積もり&イラスト用に指定した事項】
■打ち合わせの大雑把な内容
絵師さんにも必要事項を教えていただきながら指定しました。
①何の絵か?
小説に出てくる「3階建アパート」の「全景」で依頼しました。
②アパートのデザインは?
写真とざっくりとした平面図、その他文章で依頼しました。
③構図とアングル
詳しくないのでおまかせしました。
④風景の時間帯
小説の内容と整合性を取るために指定しました。
⑤その他・人物などの小物
描くものが増えると手間も増えるので、基本アパートだけでおまかせしました。
⑥絵の描き込み具合
今回依頼した絵師のsachiさんの過去作品を例に「これぐらいの内容でお願いします」と依頼しました。
⑦納品までのスケジュール
最終的に「リクエスト受諾より1ヶ月以内」という事になりました。
⑧小説の挿絵として使いたい旨
Skeb規約外の要望なので別途お願いし、了承いただきました。必要に応じて用途に関する取り決めをする必要があります。商用利用するか否か等。
【見積もり必要事項指定後のすり合わせ】
上記の指定事項と、詳細指定を行った事も踏まえて見積もりをお願いしました。
その見積もりを聞いたうえでSkeb経由で正式に依頼しました。
今回は風景画なので風景に関する指定の話になっています。指定が細かく、描くものが多くなれば当然、依頼料は高くなります。